縞縮緬(読み)シマチリメン

精選版 日本国語大辞典 「縞縮緬」の意味・読み・例文・類語

しま‐ちりめん【縞縮緬・島縮緬】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 山繭糸を入れて織り出した縮緬。山繭糸は染色によって染まらないので自然と縞が出る。
  3. 縞の御召(おめし)縮緬をいう。古くは御召縮緬はすべて縞織りであったことからいう。→御召縮緬
    1. [初出の実例]「前夜の別れさまに、織出しの島縮緬(シマチリメン)貴様にきせたらばぬけるほどよき羽織ならんと置て帰る」(出典浮世草子好色一代男(1682)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む