縫上げる(読み)ヌイアゲル

デジタル大辞泉 「縫上げる」の意味・読み・例文・類語

ぬい‐あ・げる〔ぬひ‐〕【縫(い)上げる】

[動ガ下一][文]ぬひあ・ぐ[ガ下二]
縫って仕上げる。「徹夜で―・げる」
縫い上げをする。「腰の部分を―・げる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「縫上げる」の意味・読み・例文・類語

ぬい‐あ・げるぬひ‥【縫上】

  1. 〘 他動詞 ガ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ぬひあ・ぐ 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙
  2. 縫い上げをする。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 縫って完全に仕上げる。
    1. [初出の実例]「綿入ならば一枚半、又股引(ももひき)は四足縫ひ上ぐるを定めとし」(出典:妾の半生涯(1904)〈福田英子〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む