縮景(読み)しゅくけい

大辞林 第三版の解説

しゅくけい【縮景】

自然の風景(多くは名所や四季絵)を模して庭園内に作られた風景。平安時代から江戸時代にいたるまで多用された技法。

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百科事典マイペディアの解説

縮景【しゅっけい】

庭園内に琵琶湖,松島等の名勝風景を移したもの。全景を縮小するよりは1本の松などで見る者の連想に訴えるものも多く,日本庭園はほとんどなんらかの意で縮景であるともいわれる。熊本市水前寺成趣(じょうじゅ)園東海道五十三次の風景),広島市縮景園(中国の西湖)などがその例。

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