精選版 日本国語大辞典 「縮緬楓」の意味・読み・例文・類語 ちりめん‐かえで‥かへで【縮緬楓・縮緬槭】 〘 名詞 〙 イロハモミジの栽培品種。観賞用に栽植されるのみで自生品は知られない。ヤマモミジの枝変わりから出たものと考えられる。高さ約二メートル。枝は横にひろがりやや垂れる。葉は掌状に七~一一全裂し、裂片の縁はさらに細かく深裂する。ちりめんもみじ。きれにしき。縮緬楓の補助注記葉が春・夏に緑色で秋に紅葉するものをチリメンカエデとし、春・夏にも紅紫色のものをタムケヤマとする見解もある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「縮緬楓」の解説 縮緬楓 (チリメンカエデ) 学名:Acer palmatum var.dissectum植物。カエデ科の落葉低木 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by