デジタル大辞泉 「繊美」の意味・読み・例文・類語 せん‐び【繊美/繊×靡】 [名・形動]ほっそりとして美しいこと。また、そのさま。「抱きしめたい程可憐なのは岡の―な淋しそうな姿」〈有島・或る女〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「繊美」の意味・読み・例文・類語 せん‐び【繊美・繊靡】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) =せんれい(繊麗)[初出の実例]「此に印度の産物を示す、皆手工に成たる精巧繊靡のものにて」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)[その他の文献]〔班固‐東都賦〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例