織一重(読み)おりひとえ

精選版 日本国語大辞典 「織一重」の意味・読み・例文・類語

おり‐ひとえ‥ひとへ【織一重】

  1. 〘 名詞 〙 昔の装束。紅、蘇芳(すおう)女郎花(おみなえし)などの襲(かさね)色目に織りだした単衣(ひとえぎぬ)
    1. [初出の実例]「女郎花の織ひとへを、〈略〉うちかけられける」(出典:古今著聞集(1254)一〇)

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