織工対(読み)しょくこうたい(その他表記)Zhi-gong-dui; Chih-kung-tui

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「織工対」の意味・わかりやすい解説

織工対
しょくこうたい
Zhi-gong-dui; Chih-kung-tui

中国,明初の絹織物職人の生活を具体的に紹介した文章。元末から明初の人徐一 夔 (じょいっき) の文集『始豊藁』に収められている。短文ながら当時の織工の生活をきわめて具体的に記述しており,都市に住む専業の絹織物職人が,主人に雇われて賃労働をしていたこと,その賃金仕事場ありさま,また主人との契約関係を推測させる記述など,旧中国社会における手工業者の勤労生活を知るうえでの貴重な史料である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む