織田信陽(読み)おだ のぶあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「織田信陽」の解説

織田信陽 おだ-のぶあきら

1795-1857 江戸時代後期の大名
寛政7年6月29日生まれ。織田秀綿(ひでつら)の子。文化3年大和(奈良県)柳本藩主織田家11代となる。藩政改革おこない,文武奨励につとめ,人材登用・人員整理を断行した。嘉永(かえい)5年陣屋格から城主格となった。安政4年8月25日死去。63歳。名は別に秀陽(ひであきら)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android