奨励(読み)ショウレイ

精選版 日本国語大辞典 「奨励」の意味・読み・例文・類語

しょう‐れいシャウ‥【奨励】

  1. 〘 名詞 〙 ある物事を、よい事として、それをするように人々にすすめること。
    1. [初出の実例]「既忽良才、不褒賞、何以奨励来者。勧勤後人者哉」(出典経国集(827)二〇・蔵伎美麻呂対策文)
    2. 「ある英学の私塾に通はせ其勤学を奨励(シャウレイ)せる」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉四)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐魏朗伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「奨励」の読み・字形・画数・意味

【奨励】しよう(しやう)れい

すすめはげます。〔旧唐書、韓伝〕生まれて三にしてとなり、從兄にはる。自ら子なるを以て、幼にしてして儒を學び、奬を俟(ま)たず。

字通「奨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む