繖山古墳群(読み)きぬがさやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「繖山古墳群」の解説

繖山古墳群
きぬがさやまこふんぐん

[現在地名]能登川佐野・猪子など

繖山の北に延びる支峰の北面(通称猪子山)を中心とする山中分布。昭和六一年(一九八六)現在一三三基が確認され、分布状況から八支群に分けられる。すべて未調査であるが、採集資料より古墳時代中期後葉から後期にかけて築造されたと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む