普及版 字通 「繭卜」の読み・字形・画数・意味 【繭卜】けんぼく 上元の夜、粉で作った繭玉の中に吉語を記して入れ、運勢を卜する。〔開元天宝遺事、天宝、探官〕中、正十五日に至るに、(めんけん)をり、官位帖子を以て官位の高下を卜す。或いは宴を(か)けて、以て戲笑と爲す。字通「繭」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by