デジタル大辞泉 「纔」の意味・読み・例文・類語
ひたた【×纔】
「―涌ける釜に臨むに、両の目釜に煮らえき」〈霊異記・上〉

(ざん)。〔
〕十三上に「帛、雀頭の色なり。一に曰く、
色、紺の如し」とし、「纔は淺きなり。讀みて讒(ざん)の
(ごと)くす」という。色の浅いことから、「わずか」の意があるとするものであろう。
字鏡〕纔 志介糸(しけいと) 〔名義抄〕纔 ワヅカニ・ヨフ 〔字鏡集〕纔 タビタビ・ワヅカニ・シバラク・チカシ・ウスクロイロ・ヨフ・ハジメ・ヨミ
は同声。みな「はじめ」「わずか」の意がある。「わずかに」という副詞によみ、「わずかに能くす」の意に用いる。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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