罷り上る(読み)マカリノボル

デジタル大辞泉 「罷り上る」の意味・読み・例文・類語

まかり‐のぼ・る【▽罷り上る/▽罷り登る】

[動ラ四]「のぼる」の謙譲語。
1 登る。
「昨日、山へ―・りにけり」〈源・夕顔〉
2 上京する。
「伊勢の斎宮いつきのみやわたりより―・りて侍りける人に」〈後拾遺・恋三・詞書〉
3 参上する。
「この月は神事かむわざがちなるほどにて、いづれの御方も―・らせ給はず」〈夜の寝覚・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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