精選版 日本国語大辞典 「羅籠」の意味・読み・例文・類語 ら‐ろう【羅籠】 〘 名詞 〙 ( 「羅」は「網羅」で魚をとらえる道具、「籠」は「樊籠(はんろう)」で鳥を飼う入れもののこと ) 仏語。束縛するもの。また、束縛を受けること。[初出の実例]「公案現成、羅籠未レ到」(出典:普勧坐禅儀(1227)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例