精選版 日本国語大辞典 「羅衣」の意味・読み・例文・類語 ら‐い【羅衣】 〘 名詞 〙 うすもので仕立てた衣。うすぎぬの衣。[初出の実例]「金繍羅衣尽啼湿、銀荘縷帯日痩緩」(出典:文華秀麗集(818)中・奉和春閨怨〈巨勢識人〉)[その他の文献]〔後漢書‐辺譲伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「羅衣」の読み・字形・画数・意味 【羅衣】らい うすぎぬの衣。夏の衣。唐・杜甫〔黄草〕詩 秦中の驛、息無し 蜀の兵火、是非り 里の秋風、錦水を吹き 誰が家の別ぞ、羅衣を(うるほ)す字通「羅」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報