羅馬字会(読み)ローマじかい

精選版 日本国語大辞典 「羅馬字会」の意味・読み・例文・類語

ローマじ‐かい‥クヮイ【羅馬字会】

  1. 日本語を書くのにローマ字を用いようと主張する団体。明治一七年(一八八四外山正一が首唱して発足。ヘボン式ローマ字つづり方は、この会が同一八年に定めた「羅馬字にて日本語の書き方」による。
    1. [初出の実例]「一昨日東京大学講義室に於て第一会を開かれし羅馬字会は」(出典:朝野新聞‐明治一七年(1884)一二月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む