美利河I遺跡(読み)ぴりかいちいせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「美利河I遺跡」の意味・わかりやすい解説

美利河I遺跡
ぴりかいちいせき

北海道渡島 (おしま) 半島,瀬棚郡今金町にある旧石器時代遺跡。北海道埋蔵文化財センターにより,1983,84,91年に発掘調査された。細石刃,尖頭器,各種の細石刃核,刻器削器,ドゥナイト製の玉などがある。石器群は5期に分けられ,自然科学的な分析により,玉は大陸産の可能性があること,黒耀石は白滝置戸,十勝三股,赤井川の道内を代表する黒耀石産地からのものであることが明らかにされている。当時黒耀石の交易は広く行われており,日本列島産のものは樺太,アジア大陸にも渡っている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む