デジタル大辞泉プラス 「美濃吉」の解説 美濃吉 日本の高級料亭、レストランを経営する企業。美濃の国(現在の岐阜県)から京都に移ってきた初代当主が、三条大橋のたもとに腰掛茶屋を開業したのが起源。以後、川魚を主体とする料理屋に発展。当主は代々「美濃屋吉兵衛」を名乗り、これを短縮した「美濃吉」の屋号は明治期から使用されている。現在は料亭のほか、カジュアルな和食レストランも経営する。本店は京都府京都市左京区の「京懐石美濃吉本店竹茂楼(たけしげろう)」。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報