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腰掛(け)茶屋 コシカケヂャヤ

デジタル大辞泉の解説

こしかけ‐ぢゃや【腰掛(け)茶屋】

掛け茶屋」に同じ。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

こしかけぢゃや【腰掛茶屋】

江戸時代,評定所や町奉行所,勘定奉行所などに出廷する庶民の控所である〈腰掛(腰懸)〉において営まれた茶屋。訴訟当事者や差添(さしぞえ)の町村役人,公事宿(くじやど)などは奉行所に出頭した旨を届けると,門前に設けられた腰掛(南町奉行所のものは94坪(約310m2)の広さがあった)で白洲(しらす)(法廷)への呼込みを待ったが,その間,必要な書面をしたため,内済(ないさい)(和解)の交渉をすることもあり,ここで食事をとることも許されていた。

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