デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「美濃屋小四郎」の解説 美濃屋小四郎 みのや-こしろう 1550-1565 戦国時代の武士。天文(てんぶん)19年生まれ。京都上京の美濃屋常哲の子。将軍足利義輝の弟,鹿苑(ろくおん)寺の周暠(しゅうこう)の若衆。永禄(えいろく)8年5月19日,松永久秀らにはかられて周暠が殺されたとき,刺客の平田和泉守の首をおとし,自らも討ち死に。ときに16歳。都で評判になった。名は亀之介とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by