美男鬘(読み)ビナンカズラ

精選版 日本国語大辞典 「美男鬘」の意味・読み・例文・類語

びなん‐かずら‥かづら【美男鬘】

  1. 〘 名詞 〙 狂言の女性役に用いるかぶり物。女装のとき長い白い布を頭に巻き、前で結んでその両端を左右の脇下まで垂らし、両端を帯にはさんだもの。びなんぼうし。びなん。
    1. 美男鬘〈英一蝶画狂言絵巻〉
      美男鬘〈英一蝶画狂言絵巻〉
    2. [初出の実例]「猿楽の狂言に、女に出立ばひなんかづらと称して布又は木綿にてかしらをまきそのあまりを両方へさげて出る」(出典:随筆・秋斎間語(1753)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む