日本歴史地名大系 「群馬町」の解説 群馬町ぐんままち 群馬県:群馬郡群馬町面積:二一・八三平方キロ群馬郡の東部、榛名(はるな)山東南麓に位置する。東は前橋市、西は箕郷(みさと)町、南は高崎市、北は東から前橋市、北群馬郡榛東(しんとう)村に接する。川はすべて榛名山腹に源を発し、扇状の低平地部分に小さな谷や沢を形成し、北の町境から順に金古沢(かねこざわ)川・蟹沢(かにさわ)川・牛池(うしいけ)川・染谷(そめや)川がほぼ東流して利根川に注ぎ、天王(てんのう)川・唐沢(からさわ)川・猿府(さるふ)川・井野(いの)川が南流する。中央部を南北に県道高崎―渋川線、西部を同高崎―榛東線、東西に同前橋―箕郷線、同前橋―安中線などが通り、西側を上越新幹線、東端を関越自動車道が南北に並行して走る。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by