群馬郷(読み)くるまごう

日本歴史地名大系 「群馬郷」の解説

群馬郷
くるまごう

和名抄」高山寺本は本郡の最後に記載し、東急本には八番目に記され、ともに訓を欠く。「和名抄」国郡の群馬郡には「久留末」と訓を付け、「国分為東西二郡府中間国府」と注記している。郡名が同じであるから、郷名も「くるま」と読まれたものであろう。しかも東西二郡に分けて管掌され、群馬郷は東郡に属したことになる。藤原宮跡から「上毛野国車評くるまのこおり桃井里」と墨書された木簡出土、鮎を献上したとき付けた木札である。榛名はるな山の西にあたる現吾妻あがつま郡吾妻町本宿もとじゆくから須恵器の内底に「車」と墨書したものが出土し、八世紀頃のものとみられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む