精選版 日本国語大辞典 「義田」の意味・読み・例文・類語 ぎ‐でん【義田】 〘 名詞 〙 中国古来の伝統で、一族の共有田。その小作米で一族中の貧困者を助け、また祖先の祭祀、子弟の教育を行なう。義荘(ぎそう)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「義田」の読み・字形・画数・意味 【義田】ぎでん 一族中の困窮者を救うための田。義荘。宋・銭公輔〔文正公義田記〕正、~其の里中に郭常稔の田千畝を置き、號して義田と曰ひ、以て群族を濟す。字通「義」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報