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羽を並ぶ ハネヲナラブ

デジタル大辞泉の解説

羽(はね)を並・ぶ

《中国の、比翼の鳥の伝説から》男女・夫婦がこまやかな愛情で結ばれる。羽を交わす。
「木にもおひず羽も並べで何しかも浪路隔てて君を聞くらむ」〈拾遺・雑上〉
臣下が協力して主君を助ける。
「公(おほやけ)に仕うまつりし際は―・べたる数にも思ひ侍らで」〈行幸

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

はねをならぶ【羽を並ぶ】

男女が寄り添って愛情こまやかに暮らす。比翼連理の契りを結ぶ。 「 - ・べ枝を交さむと契らせ給ひしに/源氏 桐壺
臣下が並んで主君を補佐する。 「仕うまつりしきはは、-・べたる数にも思ひ侍らで/源氏 行幸

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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