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比翼の鳥 ヒヨクノトリ

世界大百科事典 第2版の解説

ひよくのとり【比翼の鳥】

中国において,雌雄のつがいが一体となって飛ぶという想像上の封禅が行われるときには東海から比目の魚が,西海から比翼の鳥がやってくるといわれる一方,《山海経(せんがいきよう)》では崇吾山の蛮蛮とよばれる比翼の鳥が大水をもたらすといい,吉鳥でもあれば凶鳥でもある。白居易(楽)の《長恨歌》が〈天に在っては願わくは比翼の鳥とならん〉とうたうように,男女の深いちぎりのたとえにも用いられ,〈比翼塚〉はこれにもとづく。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ひよくのとり【比翼の鳥】

中国での、想像上の鳥。雌雄が各々つばさと目を一つずつもち、つねに雌雄一体となって飛ぶという鳥。男女の仲の深いこと、愛情がこまやかなことをたとえていう。羽を交かわせる鳥。比翼。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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