羽刈新田(読み)はかりしんでん

日本歴史地名大系 「羽刈新田」の解説

羽刈新田
はかりしんでん

[現在地名]美野里町羽刈

東は江戸えど新田。古く国府(現石岡市)より安侯あご(現西茨城郡岩間町安居)に至る駅路が横切っていたといわれ、伝説によれば後三年の役に源義家が五万の兵を率いてここを通過したので五万堀ごまんぼりと称したという小字がある。元禄郷帳にも天保郷帳にも村名はみえないが、「新編常陸国誌」の部室へむろ村の項に「羽刈新田」とあり、元禄(一六八八―一七〇四)以後に開かれたという。享保二年(一七一七)の羽刈新田水帳(本木弘毅氏蔵)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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