「和服地」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…体位の向上もあって男物や女物の一部には40cm近い幅もあらわれた。反物には着尺のほか羽織用の羽尺(はじやく),長じゅばん地,コート地,帯地,袴地などがある。着物と羽織の揃いを対(つい)と呼び,以前は1疋(ぴき)(2反)の単位で作ったが,現在では羽織丈が短いためとくにアンサンブル地と称する反物を用いている。…
… 第2次世界大戦前は1反で羽織を作ったが,戦後は衣料欠乏によって半反で1枚ができる,丈の短い茶羽織が流行した。これに影響をうけて羽織用には9m前後の羽尺(はじやく)が市販されるようになった。世情が落ち着くに従い,男女とも羽織丈は膝頭近くに戻った。…
※「羽尺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...