羽抜け鳥(読み)ハヌケドリ

デジタル大辞泉 「羽抜け鳥」の意味・読み・例文・類語

はぬけ‐どり【羽抜け鳥/羽脱け鳥】

羽替え時の、羽が抜けて鳥肌をあらわにした鳥。しばしばみじめで滑稽なさまにたとえられる。 夏》「―身を細うしてかけりけり/虚子

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精選版 日本国語大辞典 「羽抜け鳥」の意味・読み・例文・類語

はぬけ‐どり【羽抜鳥・羽抜鶏】

  1. 〘 名詞 〙 羽毛の抜けている鳥。また、羽毛の抜け変わる頃の鳥。特に、羽毛の抜け変わる頃のにわとり。みすぼらしいさまや身動きのできない様子などにもたとえて用いる。羽抜けの鳥。羽抜け。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「夏草の野沢かくれのはぬけ鳥ありしにもあらず成我身哉〈藤原為家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)六)

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