羽鳥一紅(読み)はとり いっこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「羽鳥一紅」の解説

羽鳥一紅 はとり-いっこう

1724-1795 江戸時代中期の俳人
享保(きょうほう)9年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)高崎の絹問屋羽鳥勘右衛門(俳号麦舟)の妻。建部綾足(たけべ-あやたり)にまなぶ。句集「あやにしき」のほか,天明3年の浅間山噴火を記録した「文月浅間記(ふみづきあさまき)」がある。寛政7年8月23日死去。72歳。本姓石井

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む