翁格子(読み)オキナゴウシ

デジタル大辞泉 「翁格子」の意味・読み・例文・類語

おきな‐ごうし〔‐ガウシ〕【翁格子】

格子縞の一。太い格子の中に、さらに多くの細かい格子を表したもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「翁格子」の意味・読み・例文・類語

おきな‐ごうし‥ガウシ【翁格子】

  1. 〘 名詞 〙 格子縞の一つ。太い格子の中に、さらに多くの細い格子を表わした模様
    1. [初出の実例]「糸織平御召縮緬黒地白茶の翁格子(ヲキナカウシ)流行傾向あり」(出典風俗画報‐一一二号(1896)流行門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む