翰藻(読み)カンソウ

精選版 日本国語大辞典 「翰藻」の意味・読み・例文・類語

かん‐そう‥サウ【翰藻】

  1. 〘 名詞 〙 詩歌や文章をいう語。
    1. [初出の実例]「競騖乎儒雅之林、况翰藻淵英、声華卓犖」(出典本朝文粋(1060頃)一二・藤原有章讚〈菅原文時〉)
    2. 「四教三観の翰澡(カンサウ)を習ひ」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一一)
    3. [その他の文献]〔梁昭明太子‐文選序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む