翻訳方(読み)ホンヤクカタ

精選版 日本国語大辞典 「翻訳方」の意味・読み・例文・類語

ほんやく‐かた【翻訳方】

  1. 〘 名詞 〙 安政年間(一八五四‐六〇幕府に置かれた海軍所頭取、および外国奉行の属僚。外国語の翻訳に従事した職員
    1. [初出の実例]「二十人扶持、御役金十五両〈外国奉行〉支配飜訳方」(出典:懐中便要(1858)(古事類苑・官位七七))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む