翼小骨(読み)よくこぼね

精選版 日本国語大辞典 「翼小骨」の意味・読み・例文・類語

よく‐こぼね【翼小骨】

  1. 〘 名詞 〙 飛行機の翼桁に直角に置かれ、翼の形を正しく保ち、外部に働く空気力を桁に伝える働きをする構造材。翼を構成する部材うち、翼桁を大骨と考えたときに小骨に相当するというところからの名。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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