老人ホーム睡眠剤混入事件

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老人ホーム睡眠剤混入事件

千葉県印西市の老人ホームで2017年、職員が目まいなどを訴え、同2月に山岡恵子やまおか・けいこさん=当時(60)=が交通事故で死亡、同僚女性(71)夫婦も同5月に交通事故に遭った。別の同僚女性(39)が同6月、波田野愛子はたの・あいこ被告(72)が飲み物に液体を混入する様子を撮影し、県警がこの女性への傷害容疑で逮捕。山岡さんに睡眠導入剤入りの飲み物を飲ませて事故死させたなどとして2回再逮捕した。被告は同12月に殺人罪などで起訴され、今年11月13日から千葉地裁で裁判員裁判が開かれていた。

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