老措大(読み)ロウソダイ

デジタル大辞泉 「老措大」の意味・読み・例文・類語

ろう‐そだい〔ラウ‐〕【老措大】

年とった書生。老書生。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「老措大」の意味・読み・例文・類語

ろう‐そだいラウ‥【老措大】

  1. 〘 名詞 〙 年老いた書生。老生
    1. [初出の実例]「玄洋社と云ふ大きな背景を置かずに、唯一介の老措大(ラウソダイ)として見ても」(出典:社会観察万年筆(1914)〈松崎天民〉蛮カラ列伝)
    2. [その他の文献]〔五代史‐東漢世家〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む