耡う(読み)ウナウ

デジタル大辞泉 「耡う」の意味・読み・例文・類語

うな・う〔うなふ〕【×耡う】

[動ワ五(ハ四)]田畑の土を鍬くわで掘り起こして、畝うねを作る。耕す。
「―・ってあっちへ行えってからにしろ」〈長塚・土〉

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精選版 日本国語大辞典 「耡う」の意味・読み・例文・類語

うな・ううなふ【耡・耕】

  1. 〘 他動詞 ワ行五(ハ四) 〙 田畑をくわで掘りおこしてうねを作る。また、転じて、一般に耕すことをいう。たがえす。
    1. [初出の実例]「水たまる谷のゑごゑごほり返しわりなくうなふ小田の苗代〈源仲正〉」(出典:丹後守為忠百首(1134頃か)春)
    2. 「構あねえで置け、耕(ウナ)ってあっちへ行(え)ってからにしろ」(出典:土(1910)〈長塚節〉六)

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