耳介軟骨膜炎(読み)じかいなんこつまくえん(その他表記)Perichondritis Auriculae

家庭医学館 「耳介軟骨膜炎」の解説

じかいなんこつまくえん【耳介軟骨膜炎 Perichondritis Auriculae】

[どんな病気か]
 耳介(じかい)(顔の両側に張り出している耳の部分)に炎症のおこる病気で、外傷、耳の手術後、凍傷(とうしょう)、外耳(がいじ)・中耳(ちゅうじ)の炎症、耳血腫(じけっしゅ)の化膿(かのう)などが原因でおこります。
[症状]
 耳介全体が不規則に浮腫(ふしゅ)状に(むくんだように)赤く腫(は)れ、熱も出ます。
 耳介の灼熱感(しゃくねつかん)(焼けるような感じ)があって、激しい痛みをともないます。
[治療]
 耳介をアルコール湿布(しっぷ)し、抗生物質を内服します。
 化膿したら、切開して膿(うみ)を出します。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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