耳目肺腸(読み)じもくはいちょう

精選版 日本国語大辞典 「耳目肺腸」の意味・読み・例文・類語

じもく‐はいちょう‥ハイチャウ【耳目肺腸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「耳目」は身体、「肺腸」は心の意 ) 心身
    1. [初出の実例]「二十五年の勤労めでたく功なりて、今や耳目肺腸わが物にもらひかへして、みづからの世帯をいとなむ」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)一〇)
    2. [その他の文献]〔司馬光‐独楽園記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む