耳門(読み)ジモン

精選版 日本国語大辞典 「耳門」の意味・読み・例文・類語

じ‐もん【耳門】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 耳のあなの口。〔路史〕
  3. くぐり戸。
    1. [初出の実例]「お菊さんは耳門を入ると、右の手に持ってゐた岡持を左の手に持ちかへて」(出典:黒雨集(1923)〈田中貢太郎〉雨夜詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「耳門」の読み・字形・画数・意味

【耳門】じもん

耳の穴。

字通「耳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む