精選版 日本国語大辞典 「耳門」の意味・読み・例文・類語 じ‐もん【耳門】 〘 名詞 〙① 耳のあなの口。〔路史〕② くぐり戸。[初出の実例]「お菊さんは耳門を入ると、右の手に持ってゐた岡持を左の手に持ちかへて」(出典:黒雨集(1923)〈田中貢太郎〉雨夜詞) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例