聖イシュトヴァーン大聖堂(読み)せいイシュトヴァーンだいせいどう

世界の観光地名がわかる事典 の解説

せいイシュトヴァーンだいせいどう【聖イシュトヴァーン大聖堂】

ハンガリーの首都ブダペストにある聖堂。デアーク広場に近いペスト地区中心部に位置する、ブダペストで最大のネオルネサンス様式聖堂である。ヨーゼフ・ヒルドの設計で1851年に着工され、最終的にはカウゼル・ヨーゼフが引き継いで1905年に完成した。ドームの高さは96m、直径22m、収容人数8000人という大規模なもので、内部はモザイク画壁画彫刻などの装飾がすばらしい。祭壇の裏手には、初代国王でキリスト教布教に熱心だったイシュトヴァーンの右手首のミイラが納められている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む