デジタル大辞泉 「聖三位一体柱」の意味・読み・例文・類語 せいさんみいったい‐ちゅう〔セイサンヰイツタイ‐〕【聖三位一体柱】 《Sloup Nejsvětější Trojice》チェコ東部の都市オロモウツにある記念碑。市街中心部のホルニー広場に建つ。高さ約35メートル。18世紀半ばにペスト流行の終息を記念して建造。頂部には金メッキを施した三位一体像と大天使ミカエル、聖母マリアの被昇天を表す像を掲げ、基部にはバロック様式の装飾を施している。2000年に世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例