聖三位一体柱(読み)セイサンミイッタイチュウ

デジタル大辞泉 「聖三位一体柱」の意味・読み・例文・類語

せいさんみいったい‐ちゅう〔セイサンヰイツタイ‐〕【聖三位一体柱】

Sloup Nejsvětější Trojice》チェコ東部の都市オロモウツにある記念碑。市街中心部のホルニー広場に建つ。高さ約35メートル。18世紀半ばにペスト流行の終息を記念して建造。頂部には金メッキを施した三位一体像と大天使ミカエル、聖母マリア被昇天を表す像を掲げ、基部にはバロック様式の装飾を施している。2000年に世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 バロック様式

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む