聖化運動(読み)せいかうんどう(その他表記)Heiligungsbewegung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「聖化運動」の意味・わかりやすい解説

聖化運動
せいかうんどう
Heiligungsbewegung

J.ウェスリーの「キリスト者の完全」に出発点をもつリバイバル運動。義認に対して,第2の恵みとして,罪に勝利した聖潔を実生活に実現していく聖化をキリスト教信仰の基本とする。予定説を退けて人間の意志を重視する。 Ch. G.フィネーや A.メーハンをリーダーとして,アメリカのオベリン大学を中心に 1824年頃から展開され,イギリス (1860~80) やドイツ (75) にも伝わった。アメリカではのちの聖潔派諸教会の先駆となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 予定説

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む