出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…パウロの《ローマ人への手紙》3~6章によれば,救いは神によって義と認められることに始まり,さらに聖(きよ)くされることへと導かれる。これを〈義認〉と〈聖化〉といい,ラテン語ではjustificatioとsanctificatioと呼ばれる。カトリックがこれを成義と成聖と訳しているのは,救いが形をとって実現することに重点をおいて考えているからである。…
…しかし救いの根拠が神の預定にあることも強調されている。ルターは教会の中に固定された制度を破って〈信仰のみ〉による救いの道を示したが,近代のプロテスタント教会では〈義認〉と〈聖化〉の関係が大きな問題であった。ピューリタニズムと敬虔主義においては,〈聖化〉とは神の見えざる預定と選びを見える仕方で実現するもので,これによって〈神の国〉の理念を社会的・倫理的に実現しようとした。…
※「聖化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新