聖文(読み)セイブン

デジタル大辞泉 「聖文」の意味・読み・例文・類語

せい‐ぶん【聖文】

きわめて秀れた文徳天子の文徳。

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精選版 日本国語大辞典 「聖文」の意味・読み・例文・類語

せい‐ぶん【聖文】

  1. 〘 名詞 〙 ひじょうにすぐれた文徳。天子の、学問によって人を心服させる徳をたたえていう語。→聖文神武
    1. [初出の実例]「所以神武揺鋒端聖文(セイブン)宇宙也」(出典太平記(14C後)一四)
    2. [その他の文献]〔白居易‐七徳舞詩〕

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