デジタル大辞泉 「聖衆来迎」の意味・読み・例文・類語 しょうじゅ‐らいごう〔シヤウジユライガウ〕【▽聖衆来▽迎】 極楽浄土の諸菩薩ぼさつが、仏とともに臨終の際に死者を迎えに来ること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「聖衆来迎」の意味・読み・例文・類語 しょうじゅ‐らいごうシャウジュライガウ【聖衆来迎】 〘 名詞 〙 ( 「しょうじゅらいこう」とも ) 仏語。人の臨終に、西方の極楽浄土から阿彌陀仏が諸菩薩とともに迎えに来ること。[初出の実例]「迎講と名付て聖衆来迎(シャウシュライカフ)のよそほひをして心をなぐさめ」(出典:米沢本沙石集(1283)一〇本) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例