聖運寺(読み)しよううんじ

日本歴史地名大系 「聖運寺」の解説

聖運寺
しよううんじ

[現在地名]西尾市中町

なか町の南、縁心えんしん寺と道を隔てて建つ。頂泉山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。寺伝によると、昔は真言宗の寺で宝光ほうこう坊と称し、松山まつやま八幡宮六坊の一であったが、承久二年(一二二〇)同宮の遷座とともに西条さいじよう城内に移転した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む