聞こう(読み)きこう

精選版 日本国語大辞典 「聞こう」の意味・読み・例文・類語

きこ・うきこふ【聞】

  1. 〘 自動詞 ハ行下二段活用 〙 ( ヤ行下二段活用の動詞「きこゆ」から転じて、室町頃から用いられたもの ) =きこえる(聞)
    1. [初出の実例]「その身きこふる大力大剛のつわものなり」(出典:御伽草子・あきみち(室町末))
    2. 「そりゃこそ耳が聞ふるは」(出典:浄瑠璃・信田小太郎(1702頃)三)

聞こうの補助注記

未然形や連用形は、「きこゆ」と区別しにくいので、明らかな例だけをあげた。また、連体形で「る」の落ちた例も見られる。「芭蕉文考‐幻住菴記」の「筑紫にきこふ高良山の僧正」など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む