聞こし持ち食す(読み)きこしもちおす

精選版 日本国語大辞典 「聞こし持ち食す」の意味・読み・例文・類語

きこしもち‐お・す‥をす【聞持食】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「もち」は後世の「…もてゆく」などの「もて」と同じく継続を意味するものか ) お召しあがりになる。お食べになる。きこしおす。きこしめす。
    1. [初出の実例]「横臼(よくす)に 醸(か)みし大御酒(うま)らに 岐許志母知袁勢(キコシモチヲセ) まろが親(ち)」(出典古事記(712)中・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む