精選版 日本国語大辞典 「聞取学問」の意味・読み・例文・類語 ききとり‐がくもん【聞取学問】 〘 名詞 〙 書物を読んだり自分で考えたりしないで、人から聞いたままを覚えているだけの学問、知識。耳学問。[初出の実例]「しかし古礼のなきにしもあらずだときき取がくもんを出しかける」(出典:洒落本・比翼紫(1801)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例